採用面接の際に、他の企業よりも「一人一人の個性」を知ろうとする質問が多い印象を受けました。
働くのであれば、社員のことを良く知ろうとしてくれる企業がいいと考えていたため、古河電池へ入社を決めました。
また、ものづくりで社会に貢献できる企業に入社したいと予ねてから思っており、マグボックスなどのアイデア商品や、「はやぶさ」への電池搭載などの高い技術力にも惹かれました。

現在は自動車メーカーに対する営業を行っています。
自動車メーカーの開発スケジュールは常に数年先を走っており、未来の車に携われる喜びを感じています。
また、自動車メーカーの車両に採用されるためには、厳格な基準をクリアしなければなりません。
その基準をクリアしているという古河電池の技術力も誇らしく思いながら仕事をしています。
周りの皆さんにご迷惑をかけしてしまっていますが、日々フォロー頂きながら仕事に励んでいます。

異動前の海外営業部在籍時に、お客様が来日されたときのことです。
普段はメールでのやり取りしかないお客様と初めてお会いし、古河電池の客先での評判を聞く機会がありました。
高い技術力で、ブランドが確立している古河電池の製品は、エンドユーザーにも大変評判がいいと聞き、
自社の製品が世界で役立ち、多くの人に使って頂いていると実感し、誇りを持つことができました。

「挑戦者！」
経営理念にもある通り、全社員が挑戦者だと感じています。
若手の社員でも大きな仕事を任せられたり、様々な経験を与えてくれる会社です。
しかし仕事や経験を与えるだけでなく、進捗状況のフォローなどにより、挑戦者を支えてくれる風土があると感じます。

学生の時は殆ど「学力」が評価されますが、社会人の採用試験では、学力と共に「人間面」も評価される場だと思います。
緊張したり、思わぬ質問に焦りを感じることもあるかと思いますが、一呼吸置き、是非「自分らしさ」をアピールして下さい。
また、そのアピールの場で体調を崩して実力が発揮できないことが無いように、体調管理には気を付けて就職活動を進めてください。