マテリアルフロー

2024年度のマテリアルフローは以下の通りです。

CO2排出量の削減

2024年度の総CO2排出量は、2021年度比で21.1%減少し目標を大きく達成しました。

ヒーター化やLNG化などの施策により、燃料CO2排出量も減少しています。

2025年度も目標達成に向け、引き続き省エネ活動を推進してまいります。

取水量の状況

2024年度は2023年度と比べやや増加しましたが、近年10年間の平均を下回る結果となりました。

2025年度は、増加の原因分析及び対策を重点的に行い、より一層節水活動に取り組んでまいります。

廃棄物

2024年度は、廃棄物量は横ばいでしたが、有価物量が大きく増加し、総発生量としても23年度と比較し増加する結果となりました。

廃棄物量だけでなく総発生量としての削減に引き続き取り組んでまいります。

PRTR法対象物質の排出・移動量

PRTR法(特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法律)による2024年度の調査量を示します。引き続き排出量の削減に努めます。

いわき事業所

化学物質の名称

排出量合計

(kg/年)

移動量合計

(kg/年)

アンチモン及びその化合物

0.0

41.8

エチルベンゼン

363.4

0.0

カドミウム

0.5

26,218.5

キシレン

642.4

0.0

コバルト及びその化合物

0.0

111.8

トルエン

247.2

0.0

鉛及びその化合物

0.6

41.8

ニッケル

0.1

2,782.5

ニッケル化合物

0.1

2,782.5

砒素及びその無機化合物

0.0

0.4

今市事業所

化学物質の名称

排出量合計

(kg/年)

移動量合計

(kg/年)

アンチモン及びその化合物

1.0

0.1

キシレン

202.0

0.0

トルエン

2,068.0

0.0

鉛及びその化合物

133.4

199.0

砒素及びその無機化合物

0.1

0.0

メチルナフタレン

7.0

0.0

※排出量…大気・公共用水域への排出
 移動量…廃棄物委託量