[海外] H・N
2006年入社
”電池で世界を変えたい”。その夢に向けて、
今日も挑戦し続けています。
入社を決める上で一番大切なのは、自分が興味ある分野かどうかだと思います。私の場合、高校時代に、偶然”燃料電池”という存在を知ったことがきっかけとなり電池に興味を持ち、将来「電池分野で働きたい」と思うようになりました。そして、尊敬する先輩がいたこともあり古河電池を選びました。
技術部と品質保証部を兼任しオートバイと自動車の電池開発を始め、性能の改善、各開発プロジェクトの管理、品質関連等の業務を取り組んでいます。業務が多岐に亘るため、これまで経験したことのない仕事も多くあり、奮闘し、喜び、反省する日々です。しかし、そうした中でも私が仕事を頑張れるのは、現地スタッフをはじめとする多くの方々の支えがあるからです。”電池で世界を変えたい”その夢に向けて今日も挑戦し続けています。
何よりも設計通りの電池が開発できた時と、それを喜ぶ現地スタッフの笑顔を見た時にやりがいを感じます。以前は、高性能アイドリングストップ用鉛蓄電池の開発に携わっていたので、電池設計や開発には、人一倍、力が入り、仕事を通して人を笑顔にできることは、何よりもやりがいを感じています。また、これらの業務を通して沢山の失敗から貴重な経験をすることができました。それは”失敗(=挑戦)した数だけ人は成長できる、そして成功へのチャンスが与えられる”ということです。
「挑戦し続けられる場」
『挑戦をしなければ、成功はありません。』成功者の多くは、誰よりも挑戦し、失敗し、そこから多くを学んでいます。もちろん挑戦に失敗はつきものです。ただ真剣に取り組んだ時の失敗は、なぜか怖くありません。「何とかしなければ」という強い気持ちが勝るためです。そうした状況に周囲の仲間も普段以上に親身になり協力をしてくれます。まさにそこが古河電池の良さとなり、結果的に良い方向に物事(ミッション)が進んで行きます。だから私は”挑戦し続けられる”のだと思っています。
就職活動も立派な挑戦だと思います。もちろん、多くの不安を抱え、悩み、苦しむかもしれません。私もそうでした。でもそれは皆さんが就職活動に真剣に向き合っている証でもあります。どこの職場でも時には辛いこともあります。でも頑張れるのは就職活動で真剣に向き合ったから、好きで選んだ会社だから、そして職場の周囲の支えがあるからと感じています。就職活動に限らず、是非多くのことに挑戦してほしいです。
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