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電池メーカーである当社は、将来エネルギーを有効に利用できる人財を育成することも使命であると考え、教育プログラムを定め次世代を担う学生や子どもたちへの教育を継続的に支援しています。
教育プログラムは、エネルギー教室と理科教室の2種類から、学校等の希望に合わせて実施しています。
今後も地域社会や教育現場などからのニーズに対応することはもちろん、多くの学生や子どもたちに学びの場を提供できるように、積極的に支援活動に取り組んでいきます。

理科教室

テーマ:ものづくりと環境 ~電気の不思議 大実験~

実験教材:牛乳パックで作るマグネシウム空気電池

教室概要:弊社が環境に優しい製品づくりを目指し、作り上げたMgBOX(マグボックス)と同様な電池を牛乳パックで作ってもらい、ものづくりの楽しさ、理科の面白さを知ってもらいます。完成した電池を使って、電池の仕組みを学び、環境に優しいモノはどんなモノなのかを考えます。

対象学年:小学5~6年生

理科教室は2015年から開始し、福島県及び栃木県の小学校で計11校、約780名に実施しました。

エネルギー教室

テーマ:電池にまつわる電気のはなし ~これからのエネルギー利用と蓄電池~

実験教材:手回し発電機で走るモーターカー(市販品)

教室概要:自然エネルギーの発電方法と長所・短所を考えながら、自然エネルギーを有効利用するには蓄電池が重要な役割を担っていることを学びます。また教材を通して、「電気を蓄電装置に貯めて使う」ということを体験してもらい、これからの環境にやさしい電気の使い方を考えます。

対象学年:小学4~6年生

2012年から開始したエネルギー教室は、今までに福島県及び栃木県の小学校で計13校、約1500人に実施しました。