古河電池は、蓄電池や電源製品のもつ「蓄える力、動かす力、見守る力」の提供を通じて、社会を支えていくという企業使命を重く受け止めており、災害発生時にも、被害の影響を最小限にとどめられるよう、早期生産再開に努めると同時に、提供製品の迅速な復旧・補完を図っていく必要があると考えています。そのため、従業員の安全確保やサプライチェーンとの連携などについて「事業継続計画(BCP:Business Continuity Plan)」にまとめ、有事に従業員一人ひとりが能動的に行動できるよう定期的にBCP訓練を行っています。
古河電池では、災害やディスク障害でのデータの損失を防ぐために、データのバックアップを継続的に実施しています。また、広域災害やシステム障害に対処できるように、バックアップしたデータを遠隔地で保存しています。