【業務の流れ】
お客様の潜在的・顕在的ニーズ、将来の市場動向等を見据え、新製品開発のための要素研究や材料評価、蓄電池の更なる性能向上のための基礎研究を実施しています。また、蓄電池だけでなく、電源システムの技術開発も行います。
研究開発部門で開発された技術を製品設計に落とし込みます。具体的なモノづくりの始まりです。CADの技術や回路、機構設計など、様々な知識や経験が必要となってきます。
また、現状ラインアップされている製品の性能向上も行います。
製品設計されたモノを、いかに安全に、いかに効率よく生産出来るか、生産設備の設計、導入、立ち上げを行います。技術援助契約を締結している客先の海外工場にも出張します。ある程度の経験と知識が備われば海外赴任もあります。
外部より購入した原材料や部品に不具合がないか、社内で製造した製品に不具合は無いか、品質チェックを行います。万が一、市場に不具合品が流失してしまった場合は、社外の窓口として対応します。
工場の司令塔と呼ばれています。営業から受注情報を受け取り、生産計画に反映させます。原材料、部品の在庫管理、生産の進捗管理、製品在庫の管理、お客様の手元に製品をお届けするまでが業務となります。
海外展開に向けた事業戦略を企画立案し、バックアップします。語学力は勿論、国内外問わず情報を分析する力、マーケティング、経営的視点、営業的視点が必要とされます。海外出張が多い部門です。
古河電池の顔として第一線でお客様と接します。単なるセールスではなく、お客様のニーズを製品等に反映させ、より良い製品を社会に送り出します。実際に自分が販売した製品が市場で使われていることを実感できます。
経営計画や人材戦略といった企画機能を持ちつつも、会社のバックヤードとして、それぞれの分野で働く社員が活躍できるようにバックアップをしています。