[製品技術] 小室 篤史

2016年入社

 

私達は日々、現代の生活に密接に関わるバッテリーの開発を続け、提供しています。

Interview

入社を決めたポイント

1つ目は「人材重きを置いた企業」と感じました。
採用実績大学が多岐に渡っており、採用フローを見ても人物像に主眼を置き、社内の雰囲気の良さや従業員の相互尊重に長けているとの印象を受け、エントリーしました。
2つ目は「CSR活動(社会貢献)を強く推進している」ことです。
当社は現代生活に欠かせない電池のメーカーですが、製品を通じ被災地へ非常用電池のマグボックスによる支援、スマートグリッドに代表される「次世代エネルギー・社会システム実証事業」等、社会に貢献していると感じたからです。

現在取り組んでいる業務

私は、自動車用バッテリーの設計、開発、評価業務に従事しており、主にエコカーと呼ばれるアイドリングストップ車用のバッテリーを担当しています。また、業務内容は国内だけに留まらず、海外工場や海外のバッテリー会社への技術援助業務もあります。実際に上司や先輩社員と現地へ訪問し、異国の文化を肌で感じながら現地スタッフと一緒に英語で意思疎通を図り、バッテリーの開発や評価を行い支援しています。

やりがいを感じたエピソード

私は今まで海外技術援助として二度現地のバッテリー会社を訪問し、現地のスタッフと自動車用バッテリーの開発を行いました。海外に行くと予想していない事もしばしば起こり、日本の環境では普通だと考えている固定概念が覆され、非常に刺激を受けます。私は英語が不得手な為、技術的な細かいニュアンスが伝わり難く意思疎通や慣れない環境で苦労しましたが、支援側としての責任感を意識する中での業務は普段味わえるものではなく、やりがいを感じました。

古河電池を一言で表現すると?

「メリハリは大事!!!」

今、世間では働き方改革が謳われています。当社もご多分に洩れず、ただ時間を掛けて働くのではなく、ムダ、ムラを無くした効率良い働き方やノー残業デーを設けるなど会社をあげて取り組んでいます。それにより、業務も休みも計画的に進められ、公私のメリハリがつくことによって高いモチベーションを保ち、生産性の高いやりがいのある仕事ができています。

学生さんへのメッセージ

見出しの通り、当社製品であるバッテリーは、自動車や地域のスマードグリット、住宅のエネルギー管理システム(HEMS)等、様々な分野で電力供給の一端を担う電力貯蔵のエキスパートとして、現代の生活に密接に関わっています。今後は更に省エネ化が進み、バッテリーを電源とした製品の必要性が高まります。そのために私達は日々努力し、より良い製品を提供し続けます。就活生の皆さんも魅力のある製品を一緒に作っていきませんか。

Schedule ある日のスケジュール