出展報告＃『Japan Drone 2024』に出展しました！

古河電池は2024年6月5日(水)～7日(金)に幕張メッセで行われた
「Japan Drone 2024」に今年も出展しました！

今年は早くから暑い日が続いていますが、その暑さにも負けず会場は多くの来場者で熱気にあふれていました。
そんな大盛況のうちに幕を閉じたJapan Drone2024展でしたが、古河電池のブースにも多くのお客様に足を運んで頂けました。今年の出展の模様も、少しだけ皆様にお届けいたします！

少子高齢化や労働人口の減少、物流業界の2024年問題など、日本が抱える様々な課題に対して、それらの課題をドローンで解決しよう！とする動きが活発化してきました。各種メディアで「ドローンが○○に使われた」などのニュース情報を見る機会が昨年以前に比べてさらに増えてきていると実感します。そんなドローン業界にあって「Japan Drone」は、一般社団法人日本UAS産業振興協議会（JUIDA）が主催する、日本最大のドローンに特化した国際的な専門展示会とコンファレンスです。

弊社は国産のドローン用インテリジェントバッテリーを提供する会社として、本展示会へは4年連続の出展となります。テレビ番組の撮影に活用されたり、ドローンショーなどのイベントがあちこちで開催され、ドローンも少しずつ身近な存在になってきてはいますが、産業分野でのドローン活用はこれからの拡大が期待されます。皆様の関心が高い分野ということもあり、年々展示会の来場者数も増えています。弊社スタッフの説明にも熱心に耳を傾けていただくお客様も多く、大変手応えを感じた出展となりました。

開発中である新製品の「ドローン用インテリジェントリチウムイオンバッテリー《12S軽量版》」のご紹介、また当社製品の脱着体験やバッテリーの”見える化”を体験できる通信デモコーナーは今年もご用意！

昨年からご紹介をしておりました、開発中である新製品の「ドローン用インテリジェントバッテリー 12S《軽量版》」はサンプル出荷を開始しました！この新製品は弊社従来製品に比べ、エネルギー密度の20％アップを実現予定で、ドローンをより遠くまで、長く飛ばす、といった需要に応えられると弊社では考えており、お客様からの評価も好評です。
サンプル提供のご相談なども随時承っておりますので、弊社までお気軽にご相談ください！

弊社のドローン用インテリジェントバッテリーを搭載した、アミューズワンセルフ様のバッテリードローン「GLOW.L」（左）と、双葉電子工業様の開発機体「FMC-03H(仮称)」（右）

また今年は弊社の取引先様でもありますアミューズワンセルフ様、双葉電子工業様のご協力を頂きながら、弊社のドローン用インテリジェントバッテリーをご採用頂いたドローン機体２機を展示させていただきました。
バッテリー単体では実際のドローンへ搭載するイメージが掴みづらかったとのお声も従来はありましたが、今回の機体展示を通じてお客様からは「ドローンへの脱着イメージが分かりやすかった」、「古河電池のバッテリーでどのくらい飛ばせるのかのイメージが掴めた」などのお声も頂き、ドローン機体と合わせて弊社のバッテリーのPRにもつながったと実感しております。
弊社としては国産のドローン用インテリジェントバッテリーの良さ、使いやすさを更に実感して頂いて、ご採用頂けるメーカー様、ユーザー様が増えていくことを期待しながら今後もPRを続けてまいります。