• 横浜市立浅間台小学校から依頼を受け、古河電池本社地区の社員が、授業の一環である「路耕(みちこう)の時間」において剣道の講師を務めました。
     
  • 「路耕」とは、浅間台小学校の「三耕教育」の理念に基づいた特色ある教育活動のひとつで、児童が日本の伝統文化を体験する中で、礼儀・礼節を身に付け、講師の生き方に学び、自分の生き方を見つめることを目的としています。

 

 

古河電池株式会社(本社:横浜市保土ケ谷区、代表取締役社長:小野眞一、以下古河電池)の本社地区社員の河野一郎が、横浜市立浅間台小学校の「路耕(みちこう)の時間」に講師として招かれ、中学年の児童に剣道の指導を行いました。

浅間台小学校では「三耕教育」の理念に基づいた特色ある教育活動を実践しています。「三耕」は「地を耕す(地耕)」、「知を耕す(知耕)」、「路を耕す(路耕)」で構成されており、「路耕の時間」は児童が日本の伝統文化を体験する中で、礼儀・礼節を身に付け、講師の生き方に学び、自分の生き方を見つめることを目的としています。2020年9月2日の「路耕の時間」には、同校3・4年生の児童約100名が剣道・茶道・将棋を体験しました。

 

 

浅間台小学校の実践する「三耕教育」
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浅間台小学校の実践する「三耕教育」
「路耕の時間」に剣道を教える河野
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「路耕の時間」に剣道を教える河野

 

 

河野は、学生時代から剣道に取り組んでおり、従前より同校体育館を利用して自身の剣道の稽古や小中学生への指導を行ってきました。このことがきっかけで2015年から「路耕の時間」の講師となり、剣道が武道としての礼節を今なお最も重んじていることや、日本の伝統を大切に保っていることを児童に伝えて続けています。浅間台小学校は「グローバル化が進む昨今、路耕を通じて児童が日本の伝統文化の所作の美しさを感じたり、日本の伝統文化に興味や関心をもったりすることで、他国の伝統や文化も尊重できる心を育みたい」とコメントしています。

 

 

 

古河電池は、事業を通じた社会課題解決への貢献を図ると同時に、教育サポート活動やボランティア活動など、コミュニティ活性化や子どもたちの成長につながる取り組みにも注力しています。また、社員一人ひとりが持つ能力や挑戦意欲を尊重し、社会や組織への貢献姿勢を評価するカルチャーの構築に努めています。

 

 

国連で採択された「持続可能な開発目標SDGs」の目標4「質の高い教育をみんなに」および目標17「パートナーシップで目標を達成しよう」の実現において企業への期待が高まっていることを追い風に、古河電池は今後も、社員やコミュニティをはじめとする多様なステークホルダーとともに、子どもたちのエンパワーメントを継続し、たゆまぬ発展を目指してまいります。

 

 

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お問合せ先

古河電池株式会社 戦略企画部

TEL:045-336-5087