私たちは当社環境方針に則り、受注・契約、設計・開発、購買、製造、流通・販売、サービス、廃棄・リサイクルの各分野において、環境保全活動を推進しております。
更新日:2023/8/10
2022年度の総CO2排出量は、2017年度比約13.9%減少しました。
※電力のCO2排出換算係数は、環境省から公表された排出係数を使用しています。
2022年度は、2017年度と比較して輸送に伴うCO2排出量は約3%増加し、原単位では約11%増加しました。引き続き輸送効率の向上を行っていきます。
排水量は、各事業所の所在自治体との協定値内で推移・維持しています。貴重な水資源の節約に努めております。
2022年度はさらなる再資源化向上に向け、項目を細分化しましたが、全廃棄物に対するリサイクル処理の割合は、91.9%でした。これは、一部の部材において製造拠点の移管で処分方法が変更となり前年に比べ最終処分量が増加し、再資源化率が減少しました。今後社内の処分方法の改善策の検討するとともにリサイクル処理を推進し、廃棄物の発生抑制にも努めます。
2022年度は以下の環境目標に基づき活動しました。
|
PRTR法(特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法律)による2022年度の調査量を示します。引き続き排出量の削減に努めます。
化学物質の名称 |
排出量合計 |
移動量合計 |
---|
アンチモン及びその化合物 |
0.01 |
29.8 |
エチルベンゼン
|
185.0 |
0.0 |
カドミウム |
1.7 |
15,805.2 |
コバルト及びその化合物 |
0.4 |
412.2 |
トルエン |
119.0 |
0.0 |
鉛及びその化合物 |
3.9 |
4,156.1 |
ニッケル |
5.2 |
4888.4 |
ニッケル化合物 |
8.0 |
7,560.4 |
砒素及びその無機化合物 |
0.002 |
0.0 |
化学物質の名称 |
排出量合計 |
移動量合計 |
---|
アンチモン及び化合物 |
0.9 |
0.0 |
キシレン |
279.9 |
0.0 |
トルエン |
2235.5 |
0.0 |
鉛及びその化合物 |
219.7 |
481.8 |
砒素及び無機化合物 |
0.1 |
0.0 |
メチルナフタレン |
5.5 |
0.0 |
※排出量…大気・公共用水域への排出
移動量…廃棄物委託量