2018年3月1日
古河電池株式会社(本社:神奈川県横浜市 代表取締役社長:小野眞一)は、原材料価格高騰の影響を受け、このたび市販向け自動車用鉛蓄電池の価格を、2018年5月1日より10%以上値上げすることと致しました。
弊社は昨年7月に市販向け鉛蓄電池の価格改定を実施致しましたが、その後も蓄電池主原料である鉛を中心に調達価格の高騰が継続しており、合わせて、物流費の上昇も続いている状況となっております。
弊社と致しましても、このコスト上昇を吸収する為、原材料費の低減や生産効率化等、積極的にコストダウンを推進するべく懸命に努力を重ねて参りましたが、自社努力のみでは吸収が困難な段階に至っております。
このような環境下、この状況が短期的に変化することはなく、なお高水準の価格が続くことが予想されることから、鉛蓄電池価格値上げのお願いをすることになりました。
今後もコスト低減を推進するとともに、お客様にご満足いただける製品を提供させていただけるようより一層の努力をする所存ですので、価格改定につきましてご理解の程宜しくお願い申し上げます。
記
市販向け四輪自動車用鉛蓄電池 | 10%以上 |
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市販向け二輪自動車用鉛蓄電池 | 10%以上 |
市販向けサイクルサービス用鉛蓄電池 | 10%以上 |
2018年5月1日出荷分より
古河電池株式会社 市販営業部
TEL:045-336-5069