2017年6月1日

 

古河電池株式会社(本社:横浜市保土ヶ谷区、代表取締役社長:徳山勝敏、以下古河電池)は、株式会社日本政策投資銀行(代表取締役社長:柳正憲、以下DBJ)の主催する「第3回社会的価値・資本創出型M&Aアワード」において、「特別賞」を受賞しました。

 

5月29日 表彰式
(左)株式会社日本政策投資銀行 代表取締役社長 柳 正憲 氏
(右)古河電池株式会社 代表取締役社長 徳山 勝敏
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5月29日 表彰式
(左)株式会社日本政策投資銀行 代表取締役社長 柳 正憲 氏
(右)古河電池株式会社 代表取締役社長 徳山 勝敏

本アワードは、経済的価値のみならず社会的価値の創出に寄与するM&Aの普及促進を目的とし、DBJ が「環境格付」融資などにより培った手法を活用し、独自に開発した評価システムによって、優れたM&A 案件を選定し表彰する制度です。

 

今回の受賞は、ベトナムの蓄電池メーカー「Dry Cell and Storage Battery Joint Stock Company(以下PINACO社)」の株式取得に対するものです。今後、古河電池が、PINACO社に環境対応車用バッテリーや再生可能エネルギー向けの産業用バッテリー等の製造技術・営業ノウハウを提供することや、バッテリーの主原材料である鉛のリサイクルシステムを新たに確立すること等が、ベトナムの環境・社会課題解決に貢献する点が高く評価されました。

 

本株式取得についての詳細は、以下をご参照ください。
「ベトナム 蓄電池メーカーの株式取得に関するお知らせ」

 

古河電池は、蓄電池・電源装置の製造・販売という本業を通じた社会への貢献を、経営姿勢のひとつと考え、今後も積極的な取り組みを続けてまいります。

お問合せ先

古河電池株式会社 経営戦略企画室

TEL:045-336-5087