古河電池株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:小野眞一、以下 古河電池)は、秋田県大潟村で開催される2019 WEM・ワールドエコノムーブをサポートいたします。
1995年当時は、電気自動車は新しいエネルギーの一つとして、排気ガスを出さないことから環境面でとても期待されていました。このレースは、世界で初めての電気自動車の省エネレース(2時間の走行)で、約100Whのバッテリーを支給し、それ使って、2時間で、どれくらい走れるかを競う大会になります。(使用する電池:FTX4L-BS 4個)
開催当時の記録と比べると現在のトップチームの走行距離は2倍以上伸びています。この結果は、これまで大勢の学生たちが、このレースを通じて『クリーンエネルギーの探求と次世代を担う優秀なエンジニアの育成の場』として長年続けられてきた功績になります。
古河電池は、蓄電池「蓄える力、動かす力、見守る力」で「社会を支える」ことを企業使命としています。今後も、培ってきた技術力で、真に豊かで持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
大会スケジュール:2019年5月4日~5日
開催場所:秋田県大潟村スポーツライン
使用する電池:FTX4L-BS 4個
スクーター始動用の制御弁式鉛蓄電池、現在はモデルチェンジによりFTX4L-BS 4個になっている。
- 鉛蓄電池仕様書 (852KB)
- FTX4L-BS形バッテリ 取り扱い・特性資料 (902KB)
【問合せ先】 古河電池株式会社
戦略企画部 TEL:045-336-5078