古河電池株式会社(本社:横浜市保土ケ谷区、代表取締役社長:黒田 修、以下古河電池)は、2024年12月21日に開催される「第9回廃炉創造ロボコン」に協賛いたします。
廃炉創造ロボコンの概要
廃炉創造ロボコンは、福島第一原子力発電所の廃炉作業を模擬した課題に挑戦するロボットを製作し、その技術を競い合うものです。
廃炉作業に必要な技術の開発と、学生に廃炉に関する興味を持ってもらうと同時に創造性・課題発見能力・課題解決能力を養うことを目的に開催されています。
第9回廃炉創造ロボコンは、日本原子力研究開発機構 楢葉遠隔技術開発センターで開催され、全国の高等専門学校から16チームが出場します。
協賛への背景
古河電池は、福島県いわき市で1978年より地域社会との連携を図りながら、事業を継続しています。当社は、本大会の目的である技術革新と福島第一原発の廃炉を将来的に支えていく人材を育成する考えに共感し、協賛いたしました。
本大会の協賛を通じて、SDGsの目標4.「質の高い教育をみんなに」・目標11.「住み続けられるまちづくりを」・目標17.「パートナーシップで目標を達成しよう」の達成に貢献してまいります。