古河電池株式会社(本社:神奈川県横浜市保土ヶ谷区星川2丁目4番1号、代表取締役社長:小野眞一)(以下、古河電池)は、古河電気工業株式会社(本社:東京都千代田区大手町2丁目6番4号、代表取締役社長:小林敬一、)(以下、古河電工)が開始した太陽光発電機器と連携した蓄電システムの実証実験向けにバイポーラ型鉛蓄電池を納入しました。古河電工では、電力の貯蔵・供給に関する運用性能を評価いたします。本取り組みを通じてパートナー企業との共創や再生可能エネルギーを活用したソリューションの開発を推進してまいります。

実証実験の概要

 実証実験では、古河電工平塚事業所内の建屋一棟に配備した太陽光発電機器から出力された電力をバイポーラ型鉛蓄電池に貯蔵し、同建屋内における電力供給を行います。

 当社は、再生可能エネルギーの有効活用に向けて、低コストで安全性・省スペース性・リサイクル性を備えた電力貯蔵用蓄電池であるバイポーラ型鉛蓄電池の社会実装を目指して取り組みを加速していきます。

 

 

SDGsへの挑戦

 当社は、蓄電技術を核として「蓄える力、動かす力、見守る力で社会を支え未来を創造する」をモットーに社会課題の解決に貢献していくとともにパートナーシップを通じて包括的に安全かつ強靭で持続可能な人々の暮らしを支えてまいります。

 今後も、⾧寿命・高品質な製品・サービス等をグローバルでの提供を通じて、持続可能な社会の実現に貢献してまいります

 

 

お問い合わせ先

​​​​​​古河電池株式会社 戦略企画部

E-MAIL:fb-ir@furukawadenchi.co.jp