古河電池株式会社(本社:横浜市保土ケ谷区、代表取締役社長:小野眞一、以下古河電池)は、2022年6月17日、(公益財団法人)福島イノベーション・コースト構想の参加企業として、福島県立勿来工業高等学校において工業化学科の学生向けに出前授業を実施しました。


「福島イノベーション・コースト構想」とは、2011年に発生した東日本大震災および原子力災害によって失われた浜通り地域等の産業を回復するために、新たな産業基盤の構築を目指す国家プロジェクトで、廃炉、ロボット・ドローン、エネルギー・環境・リサイクル、農林水産業、医療関連、航空宇宙の分野におけるプロジェクトの具体化を進めています。


 当日は、当社社員が講師となり、イノベーション人材育成の支援として「電池の化学」をテーマに電池の基礎知識や最新の電池情報、電池の未来について講義を行いました。今後も地域社会との連携を図り、社会貢献活動を推進してまいります。
■出前授業参加者:勿来工業高等学校2年生 38名

 

 

勿来工業高校授業の様子
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勿来工業高校授業の様子

古河電池SDGsへの挑戦

 古河電池は、国連で採択された「持続可能な開発目標SDGs」の目標4「質の高い教育をみんなに」および目標17「パートナーシップで目標を達成しよう」の実現においても、企業への期待が高まっていると認識しています。古河電池は今後も、多様なステークホルダーの皆様とともに子どもたちのエンパワーメントを継続し、社会とともにたゆまぬ発展を目指してまいります。

 

 

 

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古河電池株式会社 戦略企画部

TEL:045-336-5078