古河電池株式会社(本社:横浜市保土ケ谷区、代表取締役社長:小野眞一、以下古河電池)今市事業所(栃木県日光市)は、2021年7月、「とちぎ健康経営事業所」に認定されました。

「とちぎ健康経営事業所認定制度」とは、栃木県内に事業の拠点を有し、働く世代の健康づくりを推進するため、従業員の健康づくりに積極的に取り組む事業所を「とちぎ健康経営事業所」として認定する制度です。認定されることで、栃木県建設工事入札参加資格者における技術評価点の加点や『とちまる就活アプリ*』での求職者へのPRを受けられるなどのメリットがあります。

 古河電池は、事業活動を通じて国連で採択された「持続可能な開発目標SDGs」の達成に挑戦しています。健康経営の推進は、SDGs の目標3.「すべての⼈に健康と福祉を」や目標8.「働きがいも経済成長も」の達成に貢献することを認識し、社員一⼈ひとりが能力を最大限に発揮しながら安心して働き続けられる職場の実現を目指してまいります。今回、本制度に認定された背景には、当社がかねてより「社員の健康が古河電池の基盤である」という考えのもと、健康経営の実現に向け、社員の定期的な健康診断およびストレスチェックの実施、長時間労働対策、就業時間内の喫煙制限、産業医との対話など、健康推進活動に注力していることなどがあります

*栃木県内の求人企業の魅力を発信し、県内企業への就職を目指す学生とのマッチング支援を目的とした栃木県公式のアプリ

認定についてのコメント

【今市事業所長】 

 古河電池では、社員の健康が事業活動を行う上で最も重要であると考え、これまでも社員の健康と生産性向上の双方に有効な施策や制度の整備を推進してきました。2020年には「古河電池 健康経営宣言」を制定し、全社として戦略的に健康経営の取り組みを強化しています。今回、とちぎ健康経営事業所認定を取ることができ、当社の取り組みを広く知っていただく機会を得たと思っております。今後、地域一体となった健康経営を推進するとともに、古河電池全体への健康経営をけん引していけるよう努めていきます。

【今市事業所 推進担当者】

 社員全員が健康にいきいきと働けるよう職場環境の改善を推進している中で、とちぎ健康経営事業所認定制度に共感し、申込みを行いました。今回、認定をいただけたことで、当社の健康経営への取り組みや方向性が妥当であったとわかり、非常に嬉しく思います。一方で、社員一人ひとりの健康へのサポートについてはまだ改善の余地があると考えています。今後は、働く環境の維持向上に加え、心身の健康サポートの推進にもいっそう注力していきます。

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お問合せ先

古河電池株式会社 戦略企画部

TEL:045-336-5078