2019年9月20日

 

古河電池株式会社(本社:横浜市保土ケ谷区、代表取締役社長:小野眞一、以下古河電池)は、リコージャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員 CEO:坂主 智弘、以下リコージャパン)に、非常用マグネシウム空気電池「MgBOX(マグボックス、以下MgBOX)」465個を納入しました。リコージャパンでは、全国340拠点にMgBOXを配備し、BCP(事業継続計画)のさらなる強化を進めていく予定です。

 

MgBOXは、本体に水を入れるだけで発電し、スマートフォンやUSB機器を簡単・安全に充電できる非常用電源です。東日本大震災で被災した経験をもとに、“非常時の携帯機器の電池切れによる情報の遮断”という課題を解決するべく開発されました。シンプルな使用手順・廃棄の容易性に加え、紙製容器・有害物質不使用とし、地球環境にも配慮している点などが特長です。
MgBOXは今後、リコージャパンの北海道から沖縄までの全拠点に配備され、万が一災害が起こった際のコミュニケーション手段の確保、従業員の安否確認などへの活用が見込まれています。

 

古河電池は、MgBOXをはじめとした事業継続や防災に貢献する事業に注力しています。今後もバックアップ電源装置、防災機器の予備電源などを提供することにより、安心・安全な社会の実現に貢献してまいります。
 

導入背景

リコージャパンでは、昨今多発している自然災害にともなう停電のリスクの高まりを受け、非常時における事業継続や、従業員やお客様の安否確認への取り組みの強化が求められていました。
同社はこれまでにも、BCPの策定・適宜見直しを図ってきました。しかし、災害発生時におけるスマートフォン等の電池切れについては、確実・迅速に対応できないリスクを認識しており、早期に対策する必要がありました。
また、同社の従業員が、2018年9月の北海道胆振東部地震による全道停電(ブラックアウト)を現地で経験した際、スマートフォンの電池切れが発生し、被害報告や本部とのコミュニケーションを取るのに苦慮したこともありました。
そのような状況を受け同社は、水を入れるだけで発電し簡単・迅速に携帯機器の充電が行えるMgBOXを全国340拠点に配備することで、課題への対応を図りました。

 

 

導入についてコメント

リコージャパン 総務部長 鎌田 巧 氏
防災備蓄品は緊急事態に使うものだからこそ、誰でも簡単に扱えることが大切です。今回、古河電池様のMgBOXを導入したことにより、災害発生時においても、誰もが簡単にスマートフォンが充電でき、情報の遮断リスクを回避することが可能となりました。業務継続計画の実現を見据え、短期間に低コストで全国の多拠点に配備することができ、非常に大きな安心感が得られました。


古河電池 産機第三営業部長 佐藤 道宏
今回、リコージャパン様にMgBOXの特長をご理解いただいたうえで、BCP強化に向け導入いただき、大変光栄に思っています。リコージャパン様は、事業を通じてお客様との「災害に強い街づくり」にも注力しておられ、古河電池の目指す「本業を通じた社会への貢献」に共通している部分があります。今後、ともに社会価値の創造に向けた取り組みを進めていきたいと思います。
 

お問合せ先

古河電池株式会社 戦略企画部

TEL:045-336-5087