2019年2月6日

 

古河電池株式会社(本社:横浜市保土ケ谷区、代表取締役社長:小野眞一、以下古河電池)は、2019年1月28日、定時取締役会をインドネシア子会社であるフルカワ インドモービル バッテリー マニュファクチャリング(本社:インドネシア西ジャワ州プルワカルタ県、代表取締役社長:石崎俊司、以下FIBM)で開催しました。古河電池が海外で取締役会を開くのは初めてとなります。

FIBM工場内の視察の様子
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FIBM工場内の視察の様子
FIBM従業員との記念撮影
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FIBM従業員との記念撮影

古河電池は、海外成長を会社の持続的発展の柱のひとつとして位置づけ、海外売上高比率の一段の向上を目指しています。そのため、取締役や監査役が当社の海外事業について理解を深め、グローバルな視点から適切に経営判断をする必要性が高まっています。今回のインドネシアでの取締役会に際し、取締役10名(うち社外2名)と監査役3名(うち社外2名)が現地に赴きました。現地では取締役会のほか、FIBM工場内や現地販売店の視察、従業員との交流などを行いました。

 

 

古河電池では、2016年5月から適用が開始された「コーポレートガバナンス・コード」に基づき、取締役会の実効性の向上に注力しています。社外役員に対してはこれまで、主に国内の事業所見学の機会を設けるなど、事業への理解を深めてもらう工夫を行ってきました。しかし、取締役会において海外成長戦略を議論することが増えている現状をふまえ、新たな取り組みとして、今般、取締役会を海外で開催しました。

 

 

 

古河電池は今後も、経営層が中核事業への理解を一層深める機会を状況変化に応じて設けてゆくことで、取締役会のさらなる機能向上を図ってまいります。

 

 

お問合せ先

古河電池株式会社 経営戦略企画室
TEL:045-336-5087