2015年7月31日
日本での開催は44年ぶりのことで当社も参加します。
このイベントは、4年に一度開催され、世界161の国と地域から3万人の青少年が集まり2週間にわたってキャンプしながら「世界の仲間」と体験を共有する内容となっています。
当社は、先の東日本大震災で、福島県いわき市にある工場が被災し、その経験から、水を入れるだけで携帯電話等が充電できる紙でできた電池「MgBOX( マグボックス)」を開発し、各オフィシャル及びイベントゾーンに非常用電源として配置いたします。
また、日本の電池の紹介を当社のスタッフが展開します。世界の若者が交流する場で、当社の製品と社員の活動が役立つ事を期待しています。
期間中の防災対策品として使用される。
生活エリア及び本部に関わるエリアに設置(合計32個)
- 電池とは/どこに使われている/電池の種類/電池の原理
- 東日本大震災での教訓・避難所で充電器が必要とされたこと(紙芝居部分)
- MgBOXの説明
- 小形サイズの電池の説明と実演
- 小形サイズについて、開発段階での「使いかって」に関する意見を収集するため
- マグネシウム空気電池の認知度向上をはかるため
2015年7月28日~8月8日
約33,742人(約155か国)
タイ:364人
インドネシア:462人
日本:6,574人
山口市阿知須・きらら浜 サイエンスブース